のぼりづくりのコツ
道路からの視点を意識して設置
のぼり旗は効果的な宣伝方法です。
色々なマーケティングの方法がありますが、
道路を歩く人々の視覚に訴えられる最高の方法と言えば
のぼり旗です。
多くのコンビニエンスストアやファストフード店が採用しています。
大手企業がこぞって店舗に配置する方法です。
ポスターやチラシなどの宣伝方法もおすすめですが、
道路を歩く人々を効率よく店舗に引き入れたいときは
ビジュアルに響くのぼり旗を、お店に対して横に配置しましょう。
春や夏場は風が吹く事で、さわやかに旗がはためきます。
ひらひらと揺れる旗の様子に道を歩く人々は自然と関心を持ちます。
旗には宣伝文句を明記すれば、より効果的です。
期間限定のキャンペーンや定番メニューや力を入れているサービスを
そのまま旗にプリントアウトすれば、自然とユーザーの関心を引けます。
また徒歩で道を歩く人々だけではありません。
アピール効果は、道路を車で移動するドライバーにもあります。
これからどこかでお昼を食べたいと感じているドライバーに対して
のぼり旗は効果バツグンです。
旗に「ランチメニューをサービス中」や「人気のアボカドハンバーグがあります」
などと、お店の宣伝文句をプリントアウトしておけば、お昼ごはんを
食べたいと思っているトラックやマイカーのドライバーに対して
最高のアピールが出来ます。
運転席から見えるように、店舗の横に配置するのがコツです。
店舗側から見える必要はなく、道を歩く人、そしてマイカーのハンドルを
握る人の目線を意識して、設置場所を考えましょう。
ファーストフードの代名詞「ハンバーガー」の誕生と発展
ハンバーガーの由来については、いくつか説があります。
有名なのは、1904年にセントルイス万博博物館の会場内でサンドイッチのような丸いパンにハンバーグを挟み、ハンバーガーとして売り出したのが始まりとされており、食器がいらずに会場内を見物しながら食べられるものとして考え出されたと言われています。
ハンバーガーというといつでもどこでも同じ味、同じサービスを提供するスタイルが定番です。このスタイルが始まったのが1921年、アメリカのカンザス州と言われています。
1948年、ドライブインでメニューにハンバーガを加えたカリフォルニア州でマクドナルド兄弟の経営するお店が人気となりました。このお店が現在もある有名なハンバーガー店の原点です。その後、シカゴに第1号店がオープンし、今では世界中で愛されているファーストフード店となっています。
日本のハンバーガー文化が始まったのは、戦後まもなくのことです。佐世保などの米軍基地周辺の飲食店でハンバーガーが作られるようになりました。
1970年(昭和45年)には、東京の原町田にハンバーガーショップが登場します。翌年には、銀座に外資系のハンバーガーショップ一号店が上陸するとハンバーガーはどんどん日本人の定番のファーストフードとして普及していきました。