のぼりづくりのコツ

のぼり旗の活かし方

独自性を高めるためのポイント

のぼり旗のデザインから制作してもらうには、ネットによる発注が非常に便利です。

原稿を送付して、その原稿を元に簡単に製作してもらうことが出来ますし、費用も節約できるため、
最近では主流の制作方法になりつつあります。

従来ののぼり旗の制作方法は、予め業者が用意したパターンから好きなものを選び、
これに文字を追加して作るのが一般的でした。

のぼり制作用フォーム

しかし、この方法ではオリジナル性があまりなく、似通ったものが
沢山出来しまうといった恐れもありました。

もちろん、デザインから作成する方法も有りますが、この場合には
デザイナーとの綿密な打ち合わせが必要だったり、自分で作成する場合にも
その原稿を作成する必要があり、その費用が高額になってしまう点が
大きな問題になっていました。

ネットを用いて原稿を送付する方法に於いては、業者が指定するツールを用いて
デザインを作成することでその原稿をそのまま印刷原稿として利用することが出来、
期間もコストも大幅に削減できます。

 

色だけでも訴えられることはある

コンビニの前で季節限定の新商品を宣伝したり、ガソリンスタンドで
サービス内容の告知をしたりするときによく使われているのがのぼり旗です。

 

店の前など外に出すことで遠くからでも認識しやすく、
また風に吹かれてはためいているので注目が集まりやすいという効果があり、
デジタルでの広告が主流になった今でも多く見かける機会があります。

 

では、無地ののぼり旗を見かけたことがあるでしょうか。

無地のぼりの用途

 

多くの場合は宣伝効果を狙って置かれるものになるのですが、
それとは異なる用途でもニーズがあります。

 

例えば赤と白の無地ののぼり旗は、紅白の意味合いで用いられることがあります。

 

小学校や中学校の運動会などで、装飾に使われて盛り上げる役割を果たします。
運動会では紅白で競うという基本の前提がありますので、そのモチベーションを上げるために飾られます。

 

置くだけで装飾品として成り立つため、飾り付けが楽に出来ることも人気の理由になっています。

運動会だけでなく、学校行事であればお祝いごとの際には同じように飾り付けの機会があります。

 

入学式や卒業式などのおめでたい日には、紅白の意味合いが効いてきますので
装飾として使われることがあります。


紅白以外でも様々な色ののぼり旗があるので、装飾としてカジュアルな用途にも使えます。

例えばイベントなどであったり結婚パーティーなどの時にも、
外に置く装飾として外から見ても賑やかな雰囲気になりおすすめです。

 

のぼり旗は様々な用途で重宝するでしょう。