のぼりづくりのコツ
ドライバーが特産品を手に入れる場所といえば
長距離ドライブをしているとよく見かけると道の駅です。
高速道路のパーキングのように、少し体を休めたりトイレに立ち寄ったりする他、ご当地グルメや農産物、特産品など地元ならではの珍しい品を購入することができるのが最大の魅力です。
特に遠方からの観光客であれば、お土産にたくさん購入することができるので
楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
予めどこにあるかをしっかりチェックしてやってくる人もいれば、
たまたま近くを通りがかって立ち寄る人もいます。
車はスピードが出ているので、意識をしていないとあっという間に道の駅を通り過ぎてしまいます。
そこで、少しでもお客さんを立ち寄らせるための方法として、のぼり旗などをたくさん立てるのが効果的です。同じのぼり旗を何本も立てていることで、車を運転してても視界に入ってきます。
その際に興味のある物の宣伝がなされていれば、ちょっと立ち寄ってみようかなという気持ちにさせることでしょう。
ありきたりののぼり旗ばかりではなく、季節ごとにしか入荷しない品だったり、
その時々で力を入れている品を、のぼり旗に印刷するのが興味を引かせるポイントとなります。
秋の美味しい味覚入荷をのぼり旗で知らせよう
「秋の味覚といえば何?」というアンケートで、第一位に輝いたのは「サンマ」です。
次に「栗」や「まつたけ」、「柿」さらには「新米」などが続きます。
どれも食欲をそそるものばかりで、暑い夏が終わりを迎えて食欲が出てくるころですから、
秋の味覚を毎年楽しみにしている人も多いことでしょう。
海の近くの道の駅であれば、「サンマ」が人気でしょうし、山沿いにあるならば
「栗」や「まつたけ」、「新米」も魅力的です。
秋ののぼり旗は、これらの人気の秋の味覚をぜひ宣伝したいものです。
近くのスーパーなどではなく、わざわざ遠くから買い求めにやってくるお客さんも少なくありません。
それだけ認知されているということですし、多くの人が楽しみにしているということです。
しかし、のぼり旗を立てていないと、「栗」や「まつたけ」「新米」などの
旬の物が販売されていることがわかりません。
これではせっかく近くを通ったお客さんを逃がしてしまうかもしれません。
これは勿体ないことです。
毎年のことですし、一度のぼり旗を作っておけば、次の年以降もずっと使い続けることができます。
印刷のレベルによって品質や耐久性も変わってきますので、予算が許す限り
良質な仕上げののぼり旗が良いでしょう。